20代後半から徐々に増えてくる身内や友人の結婚式ですが、まだ若いうちから友人の出席にするときには慣れていないことが多く、かと言って人に聞くのもなかなか恥じらいがあるものです。ここでは、友人の結婚式に参加するときの基本マナーを紹介します。まず招待状が届いたらすみやかに返信することであり、返事が滞るとお料理や引き出物用意の関係上、迷惑をかけてしまうことになります。参加できない場合もすみやかにその旨を伝え、当日は電報にてお祝いのメッセージを届けるようにしましょう。

当日は親族や受付の人に挨拶するときは、まず「本日はおめでとうございます。」と、お祝いの言葉を自分から述べ、話すようにするのが礼儀です。受付ではご祝儀を渡しますが、このとき、ふくさなどで包むようにして渡す直前まであまり人目にさらされないようにすることが良いです。ふくさがない場合は、少し大きめのハンカチで代用するのも良いでしょう。

自分は着るドレスは基本的に自分が好きなものを選べば良いですが、花嫁と同じ白系は避けるべきです。また、親族や会社関係者など様々な人がいるということを考慮して、露出が多かったり派手すぎるものはやめた方が良いです。あくまでも、花嫁が主役になることを第一に、場をわきまえた服選びをするようにしましょう。お祝いの席でのマナーはつきものなので、気を遣うことが多くて慣れていないうちは大変ですが、せっかくの結婚式というお祝い事なので自分も笑顔で明るくふるまうようにしましょう。

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