結婚式の招待状が届くと招待状の返信や当日のマナーや服装、お祝儀などいろいろ気になる事が多いです。招待状が届いたら返信は2~3日以内にするのが理想ですが遅くても返信期限までには郵送するようにします。結婚式当日の予定がわからない時にはメールではなく電話で返信が遅くなる理由を伝える事が大事です。返事が遅くなる時には先方に予め連絡しておく事がマナーです。

返信用はがきは黒のペンが適していますが書き慣れたボールペンで書いても差支えありません。きらきらした色のカラーペンはマナー違反です。グレーは不祝儀の時に使う色なので使ってはいけません。はがきの表の宛先の下の行は二重線で消して様に直します。

裏面の出欠確認欄にある御出席、御欠席の御の字はすべて二重線で消します。住所、氏名欄も同様にします。出席の時には余白欄にお祝いのメッセージを添え、欠席の時にはお祝いの言葉に欠席理由を書き添えて返信します。ご祝儀袋は中に入れる金額にふさわしいものを選び、寿と書かれた結びきりの袋を選びます。

結婚式の袋は結んだらとけないという意味合いから結びきりにします。ご祝儀袋の表の名前は毛筆で書きますが、毛筆が苦手な時には黒のサインペンで書きます。結婚式の女性の服装は白は花嫁の色なので白一色は避け新婦より派手な服装も避けます。黒色の服の時には光沢やラメ入りの素材の華やかな服装にします。

招待状に平服でと書かれているときには普段着ではなく略礼装にします。

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